参加者は主催の +Takashi Yokoyama さん、+Takanobu Hagino さん、+Hideki Matsuda さん、私の4名でした。
今回は「Gorilla web toolkit」のcontextとsessionsのパッケージを叩きました。
contextパッケージは「requestの範囲にて、値をmap形式で保持する入れ物」だと理解しました。
contextパッケージは前回muxパッケージをインストールした際に含まれていたので無意識に使えたのですが、sessionsパッケージは今回新たにインストールする必要があり、その際securecookieパッケージもインストールされました。
sessionsパッケージは「sessionの範囲(=requestの間)にて、値はmap形式で保持して、受け渡しはCookieを介して行う仕組み」だと理解しました。
自分はコードを書き切れなかったので体感できていないのですが(^^;)、YokoyamaさんやHaginoさんは以下の方法を実行しても保持している値がクリアされない事象に見舞われていました。
- httpサーバーを再起動
- WWWブラウザーを再起動
- WWWブラウザーをCookieを保持しない状態で使用
Webシステム構築はJavaでの経験が多いため、まずは「サーブレット脳」で機能や処理をイメージして理解するようになっていますが(^^;)、それでは太刀打ちできない場面もありましたので、GoでのWebシステム構築に関する知識を体系的に学習しておきたいところです。
次回はGorillaの残りのパッケージ(reverse, rpc, schema, securecookie)を叩くようです。
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