2017年11月18日土曜日

DevFest Shikoku 2017

2017年11月18日(土)に徳島で開催された「DevFest Shikoku 2017」に参加してきました。

会場の徳島大学共通講義棟(銀杏並木が綺麗でした!)

DevFestはGoogle Developer Group(GDG)が開催するデベロッパー向けイベントであり、2017年の日本では東京、京都、九州、石巻、そして、四国で開催されています。

Google技術ならO.K.ということで、入門者向けにGo言語を紹介する発表をさせて頂きました。


present:https://talks.godoc.org/github.com/qt-luigi/talks/2017/introduction-of-go-2017.slide#1

現時点でのGoの外堀について一通り網羅してお話しできたかと思っており、発表後にGoに興味を持たれた方もいらっしゃったようなので、一先ず役目は果たせたかなと安堵しております。

参加者は募集定員ほぼ一杯、Android(Kotlin、動的クラスロード、Haskell)やTensorFlowなど多種多彩な発表内容、終了後には参加者全員で懇親会&グッズ争奪じゃんけん大会など、盛り上がりを見せた一日でした!q@w@p

開始直後の会場風景(このあと席は埋まりました!)

主催されたGDG Shikoku&GCPUG Tokushimaのスタッフの皆様、会場提供の徳島大学様、懇親会料理提供のsansan様、東京からの参加を含めた発表者の皆様、当日参加して頂いた皆様(発表時は咳き込みが多くてm(__)m)、そして、移動を供にさせて頂いたtamさん&ramusaraさん、感謝ありがとう!q@w@p

P.S. お土産ありがとう&美味しかったです! > yukotan

2017年11月12日日曜日

Go Conference 2017 Autumn

2017年11月5日(日)に東京で開催された「Go Conference 2017 Autumn」に参加してきました。



岡山からGo&GCP仲間のtaknb2nchさんに同行させて頂いての東京ツアー(2日目)です。

GoConの開催日が近づいたとある日、何とアノmattnさんがパネラーとしてGoConに初参加されるという告知が!パネルディスカッションでの質問が募集されていたので「ねほりはほり聞かねば!」と募集ページで質問を記入していたところ、そこに「パネラー募集」の項目が...恥のかき捨てならお手のモノ(!?) mattnさんとお話しできるチャンスがあるならとダメ元で申し込んだところ、後日、採用との連絡が...q@w@p

いざ当日。今回は日曜日開催&受付は9:00からで本編は9:30スタートといつもより早めだったため、前日入りして余裕を持って会場入りすることができました。(taknb2nchさんによるスムーズな計画&誘導の賜物であることは言うまでもGoざいませんm(__)m)

会場建物の六本木ヒルズ森タワーのスターバックスで朝食をとっているとスタッフ枠で参加のgregさんに遭遇。サンドイッチをダッシュで食べ終えて一緒にスタッフ集合時間の8:50に受付へ向かうとスタッフ枠のmakotanoさんと数名の参加者の姿が。


受付の名簿に自分の名前がなくてアタフタしつつ一先ず受け付けて頂けたところで、スタッフさんから「こちらがmattnさんとkaoriyaさんです」と紹介されて振り向くとそこにお二人の姿が。

いきなりお会いすることになり、気の利いたオッサンギャグの一つも言えず、普通にご挨拶をさせて頂きました。お二人からすると見ず知らずのオッサンにいきなり挨拶されて「誰?」だったでしょうが(^^;) こちらは内心「おぉ〜!」とテンションが上がっていました(^^;) その後ymotongpooさんがいらしてお二人と挨拶をされていましたが、こちらも普通でした(そりゃそうだ)。

そんな皆様と共に会場へ。主催者のtenntennさんや会場スタッフのvvakameさんにご挨拶。今回は森タワー18Fのメルカリさん。部屋も綺麗で外の景色もバッチリで「こんな環境でGoやGCPで仕事できてるなんていいな〜」と田舎者らしく感心しながらスマホで写真を撮りまくり、ステッカーを頂いたり、会場入りされた方々と会話をしつつ開始を待ちました。



いざ開始。のっけからパネルディスカッションということでパネラーの方々は壇上へ。司会者はymotompooさん、パネラーはmattnさん、メルカリのcubicdaiyaさん、kaoriyaさん、すみません私、という蒼々たるメンバーにて1時間ほど開催され、事前に募集していたmattnさんへの質問の中からymotompooさんがチョイスしたものにパネラーの方がmattnさんから順に回答する形式で進行し、会場の方からの質問を受け付けて、パネラーの方々の感想で締められました。

パネラーの皆様ですが、mattnさんは今回のメインパネラーであり言わずもがなGo界隈のみならず有名なオッサンGopher(^^;)であり、cubicdaiyaさんはメルカリのSREさんで当初からプッシュ配信プロキシー「gaurun」を開発されているバリバリGopherであり、kaoriyaさんはWindows版Vimバイナリーを提供されつつ裏では(?)早くからGoを触られているスリーエスGopherであり、という豪華な顔ぶれ。

パネラーのメンバー構成は壇上に上がった時に初めて知り、上級Gopherの皆様を前にして「やっべ場違い」と感じつつ、私の役割はそのまま「Goは仕事で使えていなくて自主的に使っている初〜中級レベルGopher」の目線+「技術だけでなくGoコミュニティから」の目線、で立ち振る舞うことで他のパネラーの方々と差別化を図れるだろうと挑みました。

今回パネラー名はmattnさんしか公開されていなかったことや長年のGoCon参加経験(?)からすると、自分の役割がマッチしないことは予測できていたのですが、自分ではこれしかできず、後日、参加者の方々の感想ブログを拝見させて頂くと、私の言葉はほとんど拾われておらず、わかっていたのですがやはり「ショボーン」な気持ちになりました(※1)。個人的には、一人にでも何かしら届けば登壇した意味があったと思っていますし、GoCon後にGolang JP(Google+ Comminuty)の参加メンバーが少し増えたのを見ていると、自分なりの何らかの役割は果たせたかなぁ、と。

会場からの質問者は、遅刻してきた(^^;) deeeetさん(スポンサーセッションで発表)、2Dゲームライブラリー「Ebiten」開発者のhajimehoshiさん(今思えば存じ上げなかったと言えどもご存知だったことであろうことを堂々と回答してしまい恐縮)でした。

その後、席に戻ってからはGoCon半公認(?)のトゥギャり担当としてTogetterまとめ「Go Conference 2017 Autumn」をこれまた半リアルタイムで更新しつつ(今回も実物のzcheeさんにお会いできなかった&次回こそ!)、各セッションを拝聴させて頂きました。

今回のゲストスピーカーは前日のVimConf 2017から二連チャン&Vim用Goプラグイン「vim-go」の開発者であるFatih Arslan(ファティ)さんでした。

[今回のマイベストショット]
左:会場の風景、右:fatihさんとdeeeetさんのどたま

休憩時間には、会場スタッフのsinmetalさん(次回また落ち着いてお話ししましょう!)やこれまた前日のVimConf 2017から二連チャンでお疲れ気味だったhaya14busaさんにご挨拶したり、セッション登壇者のお一人で目の前に座られていたniconegotoさんに初めてお声掛けしたりできました。(fkmさんもお見かけしたのですがお声掛けまではできず)

最後に、Google社謹製のGopherTシャツ争奪じゃんけん大会が盛大に行われ、ゲットされた皆様はホクホク顔で会場を後にされていました。

以上、自分目線の内容でしか書けませんでしたが、まぁ、思い出の記録として。

GoCon主催&スタッフの皆様(パネラーに採用して頂いて感謝!)、会場提供のメルカリ&ソウゾウ社の皆様(今年のGCP Gopherのるつぼっぷりはヤバイっす&パねぇっす)、初対面ながら寛大に受け止めて頂いたパネラーの皆様(初対面とは思えず馴れ馴れし過ぎてすみません:ミスター&karoriyaさん)、参加されたGopherの皆様(目や耳を汚したならすみません&少しでもお役に立てたなら)、そして、今回も無事に連れて来てくださったツアーコンダクター(?)のtaknb2nchさん、感謝ありがとう!q@w@p


P.S.順番が崩れるが今回の東京ツアーの1日目と3日目も調整がついたら書き起こしたいところ。

※1 [2017.11.14] 参加者の方々の感想ブログを追加。拾って頂けた方も。感謝ありがとう!

2017年3月22日水曜日

書籍「Goプログラミング実践入門」

2017年3月に発売された「Goプログラミング実践入門」をざっくりと一読しました。

本書は2016年7月に発刊された洋書「Go Web Programming」の翻訳書であり、Goの標準パッケージを中心にWebアプリケーションの仕組みや作り方を学習できる内容となっています。

Goを使ったことがある方が対象となっているため、Goが初めてという方は公式チュートリアル「A Tour of Go」で文法の基礎を学んだり、Webアプリが初めてという方は書籍「Go言語入門」を一読するなどしてみてください。

本書で使用されている主なGo標準パッケージは次の通りです。

  • Webサーバー:net/http
  • テンプレート:html/template
  • テータ形式:encoding/xml, encoding/json
  • データ保存:encoding/gob, encoding/csv, database/sql
  • テスト:testing, net/http/httptest
  • ファイル:os, io/ioutil
  • 画像:image

読み進めると「物事の仕組みを理解した上で作業を行うこと」がコンセプトであることがわかります。前半のWebアプリケーションの解説はまさにそれにあたり、知識が曖昧な方などはココでしっかりと基礎固めを行なうことをオススメします。

各章では内容に沿ったサードパーティのパッケージも紹介&使用されていますし、Goの特徴である並列処理についても解説だけではなく画像処理の実例で書かれています。また、各種クラウド環境へのデプロイについても書かれており、

 Webサーバー処理、HTMLテンプレート、データベース接続、
 データ形式(XML、JSON)、ファイル操作(テキスト、画像)、
 並列処理、テスト、デプロイ

と、GoでHTTPサーバー&Webアプリを開発するための一通りの要素が詰め込まれています。

ちなみに、本書内で使用されるデータベースはPostgreSQL(GAEではMySQL)です。

ざっくり読みですが、個人的には、net/httpパッケージの仕組みを学べたり、触ったことがなかったencoding/gobパッケージについて知ることができました。

ひとまずの読書感想文は書けましたので、2周目はもう少し落ち着いてコードを試したり内容を読み進めて行こうと思います。

2017年1月8日日曜日

campoy/go-web-workshopを日本語に翻訳しました

記念というか記録というか、そんな意味合いで書き残します。

2016年10月7日にFrancesc Campoy FloresさんがGitHubに公開したcampoy/go-web-workshopリポジトリーを目にしました。

francescさんはGoogle社でGoogle Cloud PlatformとGoに関わっている方で、go-web-workshopはGo言語でGoogle App EngineのWebアプリケーションを構築するワークショップの資料です。

その頃はGAE/Goをやり直そうと思っていた時期でしたので興味を持って読み始めました。資料は英語なのですが難しい単語が使われていなかったので読みやすかったです。そこで英語の学習も兼ねてこの資料を日本語に翻訳する事にしました。

自分が知っている内容ということもあり補助役でGoogle翻訳を使いつつsection03ぐらいまで自力で翻訳を進めていたのですが、11月11日になってGoogle翻訳の翻訳結果が今までとは比べものにならないほど読みやすい文章に変換されました。何事かと思っていると翻訳システムがフレーズベースのものからGoogle Neural Machine Translation (GNMT)という機械学習ベースのものに切り替わったとのことでした。翻訳結果が今までと全く異なるため同じ口調(?)で翻訳し続けて行くことが難しくなり、また、あまりにも読みやすかったため、これまで翻訳してきたものは破棄してGNMT版のGoogle翻訳の翻訳結果をベースに再作成して行くことにしました。

翻訳しては見直しの作業を日々少しずつ進めて12月31日にひとまず翻訳作業が終了しました。2017年1月1日から全体の見直しを始めて言い回しや単語を合わせたり翻訳結果や文章のおかしい部分を修正したりしていきました。1月2日には翻訳中に見つけたタイポ集(?)を本家へpull requestしました。

ある程度の見通しが立ったので1月4月に意を決してTwitterにて著者の@francescさんに「あなたのgo-web-workshopを日本語に翻訳しています。出来上がりを自分のGitHubで公開したいのですがよろしいですか?」とツイートし、ドキドキしながら待つこと数分...オリジナルへの参照を保持することを条件に許可を得ることができました!文章でハッキリとO.K.と言われた訳ではなく「いいね」で回答されたので少々自信がありませんが...(^^;) フォロー外から拙い英語で突然の問い合わせだったにも関わらず反応して頂いて許可まで頂けれたことは大変嬉しかったです。

そして1月7日、現時点までのcampoy/go-web-workshopのpull requestの内容を反映させた後、日本語訳としてqt-luigi/go-web-workshop-jpを自分のGitHubに公開させて頂きました。その旨を再度francescさんに報告したところ再び「いいね」を頂けられたのでおそらく大丈夫でしょう(^^;)


本資料ですが、個人のGAE/Goの学習であったりハンズオン形式の勉強会の資料などで活用して頂けれたらなぁと思っております。個人的には自分が主催しているGCPUG岡山にてGAE/Goの入門ハンズオンを開催して使いたいところです。

恥ずかしながら先月まで自分の意思でGitHubを使ったことがありませんでした。先月、自分が発表する勉強会にて主催者に発表内容を伝えるために「初めてのpull request」を行い、今回、下調べや試行錯誤をしながら無事に「初めてのpush」を行うことができました。GitHubと同じようにGitも使えていない状態だったので、これを機にどちらも使えられるようにしていきたいです。

今回の作業にて、個人的には次の成果を得ることができました。

  • GAE/GoによるWebアプリケーション構築の流れ(入門レベル)
  • 英語学習(結果として多読)
  • GitHubとGitを使ったpull requestおよびpushの方法(初回なのであやふや)

2016年の自分への宿題を一先ず終わらせることができました。2017年も頑張って行きましょう。Happy Hacking!