2014年10月13日月曜日

Golang Cafe #50

10/4(土)に開催された「Golang Cafe #50」に参加してきました。

今回は第50回記念ということでグーグル株式会社様の東京オフィス(六本木ヒルズ森タワー)にて開催されました。



岡山からは +Takashi Yokoyama さん(主催者)、+Takanobu Hagino さん、私の3名が、東京や大阪からは12名の方々が参加して頂き、合計15名で開催されました。

会場入りする前、「大都会岡山では食べられないモノを!」というHaginoさんの思いに従って森タワー下のハンバーガー屋さんに寄りました。私は今回のGolang Cafeと同じ50thということで(?)マーガレット50th記念バーガーを頂きました。(とにかくデカくてジューシーでした!)



以下、タイムテーブル(?)に沿って。

Golang Cafe とは?


主催者のYokoyamaさんから説明が始まったところで私が横入りをして(^^;)当日の朝に作成したpresentスライドにて、簡単にですがGolang Cafeの説明と岡山から来た3名を紹介させて頂きました。(Yokoyamaさん、すみませんm(__)m)

各種ハンズオン


前半は、Yokoyamaさん、Haginoさん、私の3チームに分かれて、それぞれGoのハンズオンを行いました。各チームの内容は各人のブログに掲載されると思うので、そちらをご参照下さい。

Yokoyamaさんチーム(4名)


初心者の方々を対象に、雑誌「WEB+DB PRESS Vol.82」の記事「はじめてのGo」をやり進めたようです。会場には本記事の著者であるJxckさんも参加されていたので、安心して(?)取り組めたのではないかと思います。

Haginoさんチーム(6名)


ネットで一度はお見受けしたことがあろうGopher達(山口@とんぷーさん、tenntennさん、真さん、松本さん、Jxckさん)が集い、書籍「増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門マルチスレッド編」の「Worker Thread」パターンをGoで実装して行ったようです。最後に各メンバーの実装結果がGistに上がりまくって行った様は圧巻でした。

Iwataさんチーム(5名)


私のチームは、Gunosy様から日本と外国の方が1名ずつ、大阪から来て頂いた方が1名、茅ヶ崎の植木屋さんが1名、という、ごった煮チームとなりました。

ごった煮だけに、サーバーサイドでGo、趣味でGo、GAE/Go、など様々な用途や立場からのGo話を聞くことができて良かったです。あとエディターもごった煮(Atom、Emacs、IntelliJ IDEA、Sublime Text、Vim)だったのも印象的でした。

本チームは、書籍「増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門マルチスレッド編」の「Producer-Consumer」パターンをGoで実装して行きました。

パターンとしては、channelのキャパシティを指定して同時実行できるgoroutine数を制限する「Bufferd Channel」の内容では?ということでした。

Gunosyチーム(?)のお二方は業務でGoを使っているということで、バリバリとコーディングを進められていた姿に勇ましさを感じました。

休憩時間


Golang Cafeということで(?)みんなで森タワー1階のスターバックス様にコーヒーなどのドリンクを飲みに行ったりトイレに行ったりして一休み。

この時、今回参加されていた方の中で以前同じ職場にいらした方からお声掛けを頂き、驚いたのと同時に世間は狭いなぁ、と。

部屋に戻ると、Haginoさんによる先走りアクシデントもあり、良き思い出に...(^^;)
(この瞬間を撮っていたSuzukiさんがスゴい!q@w@p というか、いつの間に!?)

岡山Gophers(?)より、お土産おやつを皆様へ。(きびだんご、久々に美味しかった!)

同時に名刺(手裏剣)交換会も行われました。(何人のGopherと交換できたかな?)

終盤、私から皆様へサプライズ企画をご提供。(このために来たようなもの!)

その内容は「Rob Pike先生からのGolang Cafe #50 開催の記念メッセージ」でした! q@w@p

プロジェクターの不調に焦りながらも、無事、皆様へお届けすることが出来ました。会場の皆様に「驚き」を提供できていたのなら大成功です。(何気に山口@とんぷーさんやAndrewさんにご迷惑をお掛けしていたという、後日談...m(__)m)

あと、請謁ながら、管理メンバーの立ち位置からのGolang JP Google+ Communityの紹介を少しさせて頂きました。

プレゼン大会(急遽?)


後半開始直後、山口@とんぷーさんがgoenvやgoofなどを使ったGo開発をプレゼンして下さいました。

その後、私からの希望(という名のYokoyamaさんからの無茶振りに応える形w)で、急遽、松本さん、tenntennさん、Jxckさんにプレゼンをお願いしてしまいましたm(__)m

こちらの3名の方にお願いさせて頂いたのは、以下の理由(思惑?)からです。

  • Goのイベントを開催したり参加したりしており、発表資料のストックも幾つかお持ちのはずなので、急な要望にも何とか応えて頂けそうだと判断したため。
  • そういった方々からのお話を「生」で聞いてみたかったため。
  • お顔を知りたかったため。q@w@p

松本さんからはGunosy様でのGoを開発に使ったお話を、tenntennさんからはinterfaceに関するお話を、Jxckさんからはご自分がGoを始めたキッカケ(http2をGoで実装)のお話をして頂きました。

ご本人様たちから直接、様々な貴重なお話を聞くことができ、実のある時間を過ごせました。

クロージング


最後に、主催者のYokoyamaさんにてクロージングが行われました。

退室間際、参加者の皆さんの集合写真を撮らせて頂くことができました。



その後、引き続き12名のGopherが参加して懇親会が行われました。


所感


感想としては「山盛り楽しめた!」の一言です!q@w@p

第一の目的であった、東京Gophersの方々と交流を深めることが出来ました。実際に会ってみたい人に会えたり、改めて会うことが出来た人もいたりして、Gopherで良かったなぁ、と。

もう一つの目的であった、自分の今のGo力を再確認することも出来ました。パッケージ情報とコーディング力の不足は痛感しました。今後、補って行きたいところです。

その他には、東京へ泊まりに行くための方法や英語を少々、学習することができました。

謝辞


会場を提供して下さったグーグル株式会社様、ありがとう。

私たちの企画を快諾して頂いた +Yoshifumi YAMAGUCHI さん、ありがとう。

集団行動の際にはご迷惑をお掛けしてしまった、そして、何より私たちの我がままに付き合って下さった参加者の皆様、ありがとう。

ハンズオンの際、私のチームに参加して下さったメンバーの方々、ありがとう。良い出会い&良い刺激になりました。

東京Gophers様へのお声掛けや懇親会会場の確保など、東京での準備を一手に引き受けて下さった +Shingo Ishimura さん、ありがとう。真さんのおかげで東京で開催できました。

行きの飛行機から会場到着までの間、思いっきりご迷惑とお気遣いをさせてしまった +Takanobu Hagino さん、ありがとう。私がこの場に立てたのはHaginoさんのおかげです。

開催までの準備や主催、帰岡する日の付き添いなど、Golang Cafe #50 という日を用意して下さった +Takashi Yokoyama さん、ありがとう。今回の企画はYokoyamaさんあってこそです。

And thank you very much, Rob and Andrew.

Happy Hacking! q@w@p

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