参加者は主催の +Takashi Yokoyama さん、+Takanobu Hagino さん、私の3名でした。
今回はnetのメール系パッケージを、横山さんのサンプルにて確認しました。
net/mailパッケージは、メールメッセージ(ヘッダー、アドレス、ボディ)のパース(解析・検証)を行います。横山さんのサンプルソースではテストに使われていました。
メールの送信にはnet/smtpパッケージを使います。簡単にメールを送信するなら、
- smtp.PlainAuth()
- smtp.SendMail()
で実装できますが、実運用の際はメールセキュリティを考慮する必要がありそうです。
サンプルにはありませんでしたが、メールにファイルを添付する際はmineパッケージやmime/multipartパッケージにて、MIME(Multipurpose Internet Mail Extension)に対応します。
次回のパッケージを決める際、net/textprotoパッケージを覗いていたら、自己学習としてGoでメールクライアント(MUA:Mail User Agent)を作成中の萩野さんが拍子抜けされていたのが印象的でした。(どうやらゴリゴリと実装されていた模様...^^;)
詳細&技術な内容につきましては、横山さんや萩野さんのブログをご覧下さい。
- Golang Cafe #16 - 公式サイト
- Golang Cafe #16を開催しました。 - T.Yokoyamaのブログ
- Golang Cafe #16 まとめ その1 mailパッケージ - taknb2nchのメモ
- Golang Cafe #16 まとめ その2 smtpパッケージ - taknb2nchのメモ
- Golang Cafe #16 - Togetter
次回はosのサブサッケージ群(exec,signal,user)の予定です。
[2014.02.14] 萩野さんのブログ(その2)へのリンクを追加しました。
[2014.02.16] 横山さんのブログへのリンクを追加しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿