2020年7月10日金曜日

Azure Functions for Goの歴史

Azure Functionsは、関数単位で処理を実行するAzureサービスです。


2020年6月現在、Azure Functionsは

  • C#, JavaScript, F#, Java, PowerShell, Python, TypeScript

を正式サポートしていますが、残念ながらココにGoはありません。


Azure/azure-sdk-for-goにAzure Functions for Goに関するイシューがあります。


このイシューを読み進めると、Azure Functions for Goの歴史を垣間見ることができます。

2017年12月、当初、Private Preview版への招待が開始されました。


2018年頃は、開発が停滞したり再開したりしました。

2019年10月、開発担当者がマイクロソフト社を辞められていました。

2019年12月、別の実装方法が模索されることになりました。

2020年5月、その答えが「Azure Functions custom handlers」でした。


私もリアルタイムにその流れを目撃していたのですが、azure.microsoft.comに一瞬ブログ記事が掲載されたのですが、すぐに取り消されてしまいました。

現在「Azure Functions custom handlers」はPublic Previewであり、正式リリースされた暁には、公式サイトにも再度アナウンス記事が掲載されることでしょう。

Goなサンプル

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