2/20(土)に岡山で開催された「Okayama ComCamp 2016 powered by MVPs」に参加してきました。
私はMVP (Most Valuable Professional) ではないのですが、主催者のきよくらならみさんからお声掛けを頂きまして、今回登壇させて頂くことになりました。
Microsoft社主催のイベント「Japan ComCamp powered by MVPs」ということで、私は「Microsoft × Go」というタイトルでGo言語にまつわるプロダクトを中心に以下の内容でお話しさせて頂きました。
Go言語の紹介
Go言語を概要レベルで紹介させて頂きました。会場でGo言語を使ったことがある人に挙手して頂いたところほとんど手が挙がらなかったので説明意義があって良かったです。
MS Open Tech社
Microsoft社とオープン技術の橋渡し役を担ったMS Open Tech社とその中で取り扱われたGoプロダクト(Packer、Docker、Kubernetes)の紹介、その全てがMicrosoft Azureに取り込まれて今後のWindows Containerにも引き継がれるだろう、という内容でお話しさせて頂きました。
vscode-go
コードエディター「Visual Studio Code」用のGo言語エクステンション「vscode-go」とインストール手順を紹介させて頂きました。
本当は実際にデモを行ってコード補完やデバッギングの様子をお見せしたかったのですが、発表時間の関係でそこまでできなかったのが残念です。
Azure SDK for Go
Microsoft AzureのREST APIをGo言語から扱うための「Azure SDK for Go」について紹介させて頂きました。Go言語だけがベータ版の状態なので早く正式版となって公式サイトに掲載して頂きたいところです。
ベータ版というだけのことはあり、私が資料を作成していた期間中にもディレクトリー構成が大きく変わったりしました。(おかげで見やすくなったので嬉しかったです。)
Azure App Service
Microsoft AzureのPaaS環境でWebアプリを開発&実行できるサービス「Azure App Service」でのGo言語用の「Go Sample App」と3つのデプロイ方法(GitHub経由、Web内、FTP)を紹介させて頂きました。
こちらもWebブラウザーだけでコード編集からデプロイまでを行えるデモを行いたかったのですが、発表時間の関係でそこまでできなかったのが残念です。
Visual Studio Online "Monaco"やKuduを使うことによってWebブラウザー内でコード編集からコンパイル&デプロイまでをシームレスで行えられた時には正直感動しました。
個人的には発表駆動と無料1時間枠のおかげで初めて触るApp ServiceでGo言語のWebアプリを実行させるまでの手順を習得できて良かったです。
さいごに
とにかくMicrosoft社とGo言語にまつわる情報が少なかったです。日本語となるとさらに減りましたので、本記事が少しでもお役に立てば幸いです!q@w@p
参照記事
さいごに
とにかくMicrosoft社とGo言語にまつわる情報が少なかったです。日本語となるとさらに減りましたので、本記事が少しでもお役に立てば幸いです!q@w@p
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