堀内さんが参加されるということで所属の「SLP-KBIT」の方々も多く参加してくださり、参加者の社会人と学生さんの割合がおおよそ半々となりました。
上田さんはモバイルアプリに関するお話しを、堀内さんはWebアプリに関するお話しを、私は概要紹介と入門ハンズオンを、とバラエティに富んだイベントでした。
記録として、私目線での開催までの流れをご紹介。
- 堀内さんとGDG Shikokuさんが出会う。
- 香川でGo言語の勉強会を開催する話に。
- GDG Shikokuさんから登壇のお話しを頂く。
- 私から萩野さんに参加をお願いする。
- 「Go Conference 2015 Winter」にて登壇者を募集。
- 上田さんが参加を表明してくださる。
- 「第2回 関西golang勉強会」にて堀内さんが登壇者&参加を募集。
- 「Okayama ComCamp 2016 powered by MVPs」にて開催を告知。
- 無事に開催!q@w@p
以下、自分のお話しです。
会場でのアンケートでGo言語は初めてという方も多かったので、しっかり説明しよう&わかってもらおうと概要説明に少し力が入っていたようで(^^;)長めの時間となってしまい、その分、入門ハンズオンの時間が短くなってしまいました。
概要説明は、結果として後で発表された上田さんや堀内さんのお話しの内容について簡単に説明できていた部分もあったので、進行としても良かったかと思います。
業務多忙でまとまった時間がとれていなかったため、入門ハンズオンのネタは会社のお昼休みの30分ほどを使って日々準備していました。前日になっても資料化する時間がとれないほどで当日の移動のフェリーの中でなんとか資料化できました。
入門ハンズオンでは「タイピングゲーム」を題材にしました。時間がなかったのでGo言語のコード構造をお話ししつつ、ゲームのソースをコーディングして動かして頂く流れになりました。
内容的には、goツールでは
- go fmt
- go run
- go build
を、文法では
- 標準入力(fmtパッケージ)
- 標準出力(fmt.Scan())
- 条件文(if文)
- 繰り返し文(for文)
を紹介できたので、まずは最低限のプログラミングは行って頂けると思います。
ハンズオン中は、上田さんや萩野さんから補足やアドバイスを発言して頂いたり、学生さんのフォローを堀内さんが引き受けてくれたりと、皆さんのご協力を頂いて進められました。
次のステップとして改善内容も用意していたのですが、時間がないため内容の紹介だけで終わってしまいました。いつの日かGo入門ハンズオン(?)としてリベンジしたいところです。
改善では、
- 問題をテキストファイルから読み込む
- タイマーを使ってカウントダウンを表示
- 乱数を使って問題をランダム表示
などを紹介していますので、興味のある方には引き続きチャレンジして頂けると思います。
参加者の皆様、不足の点すみませんでした&ありがとうございました。
上田さん、講師のお引き受け&東京からの来香、ありがとうございました。
堀内さん、イベント告知&学生さんのフォロー、ありがとうございました。
萩野さん、体調不良となっての来香&フォロー、ありがとうございました。
GDG Shikokuの皆様、お世話になりました&ありがとうございました。
心残りは、業務のため翌日の「うどんツアー」に参加できなかったことですね(T_T)