2020年11月7日土曜日

「[Windows] そのexeがx64かx86かを見分ける方法 Part2」をmacOSのGoで確認

何気に遥佐保さんのブログ記事「[Windows] そのexeがx64かx86かを見分ける方法 Part2」をGoで確認してみました。

Goはクロスコンパイルができますからね。ブログ記事投稿のツイートから20分ほどで確認できました。

1.x64(amd64)用とx32(386)用のGoのソースコードを書く。(違いは出力メッセージのみ)

$ cat main64.go 

package main

import (

"fmt"

)

func main() {

fmt.Println("GOOS=windows GOARCH=amd64")

}

$ cat main32.go 

package main

import (

"fmt"

)

func main() {

fmt.Println("GOOS=windows GOARCH=386")

}

2.macOS上でGoのソースコードをx64(amd64)とx32(386)でコンパイル。

$ GOOS=windows GOARCH=amd64 go build -o main64.exe main64.go 

$ GOOS=windows GOARCH=386 go build -o main32.exe main32.go

3.ファイルの生成を確認。

$ ls main*

main32.exe main32.go  main64.exe main64.go

4.fileコマンドで確認。

$ file main32.exe 

main32.exe: PE32 executable (console) Intel 80386 (stripped to external PDB), for MS Windows

$ file main64.exe

main64.exe: PE32+ executable (console) x86-64 (stripped to external PDB), for MS Windows

やったね!q@w@p

2020年11月4日水曜日

Microsoft AzureのGo紹介

2020年11月3日(火)にオンラインで「合同勉強会 in 大都会岡山 -2020 Winter Online-」が開催されました。今回は初のオンライン開催でしたが、バラエティ豊かなセッションが揃った、これまで通りの雰囲気だったので安心しました。

2020年、これまでの「Azure SDK for Go」の学習の過程で知り得たMicrosoft Azureな情報のお裾分けと、裏テーマとしてお世話になった方々への恩返しとして、「Microsoft AzureのGo紹介」にて発表させて頂きました。

直前まで何回リハをしても予定の20分を超えてしまいどうなるかと心配していましたが、いざ本番、ほぼ時間通りに終われたということで、ひと安心。

現時点での日本のMicrosoft、Azure、コミュニティの情報と、今回は少しとなってしまった関連するGoの情報を紹介しています。あなたの知らないAzureがあるかも!?