2015年1月11日日曜日

Go Conference 2014 autumn

今更ですが、やはり記録として残しておかなければと思い、書き記すことに。

昨年の11/30(日)に東京で開催された「Go Conference (GoCon) 2014 autumn」に参加して来ました。本記事は私の活動報告となっているため、GoConに関する内容につきましては他の方々のブログ記事などをご参照下さい。

One story:発表者枠


今回、無謀にも初参加にして自薦で発表者枠に申し込みました。

申し込んだ理由


Google+ コミュニティ「Golang JP」を知ってもらいたい!

現在、私はGolang JPにて管理者メンバーの一人として参加させて頂いております。私の投稿が目立っている状況にあり「コミュニティはみんなの場所。この状況は良くないよなぁ。」と感じつつ「もっと多くの方々に参加して頂き、投稿やコメントや+1をして頂いて、一緒に本コミュニティを盛り上げて行きたい!」という思いで活動しています。

GoConは日本で最も多くのGopher(Go使い)が集うイベントであり、ここで広報できれば効果も大きいはずだと踏まえて「Golang JPの番宣をしよう!」と決めました。

日本のGoコミュニティの活動を伝えたい!

今回の目玉は何と言ってもRob Pike先生の登壇でしょう。前の月に東京で開催された「Golang Cafe #50」へ参加した際、サプライズ企画のために同氏へメールをしたのですが、その中で「コミュニティの活動や熱意はGoチームのやりがいになります。」というメッセージを頂きました。

そんなRob Pike先生に知って頂ければ、何れはGoチームへも広報されて行くはずだと信じて「日本のGoコミュニティの活動を報告しよう!」と決めました。

各Goコミュニティの活動を知ってもらいたい!

同時に、参加者の方々に対しては、日本各地で活動している勉強会やコミュニティの存在や内容などを知って頂き、気に入ったものがあれば、そこに参加して一緒に盛り上げてもらえたら、というねらいがありました。

参加者メンバーを見てみると各Go勉強会の主催者の方々が数多く参加されていました。これだけの主催者の方々が一堂に会することも滅多にないので「主催者の方々を紹介させて頂こう!」と決めました。


参加できた動機


「生のRob Pike先生に会える一生に一度の機会かも!?」というのもありましたが(^^;)、先にGolang Cafe #50へ参加できていたことが大きかったです。

この時に、人生で初めての東京を経験できていたり、東京を中心としたGopherの方々に会えていたりしたことで、私自身が東京へ行きやすくなっていました。


発表の内容


GoCon管理者メンバーの一人である+Takuya Uedaさんがgihyo.jpに「Go Conference 2014 Autumnレポート」を寄稿しており、ありがたいことに私の発表内容も紹介されていました。


発表の成果


Golang JPの紹介をした時点の参加者数ですが、実は「555 (GoGoGo)」でした。発表が終わった後、新しく50名を超えるGopherの方々に参加して頂く事ができました。

また、活動が停滞気味だった勉強会やコミュニティにて「また活動&再開しようかな」といった前向きの反応を示されるメンバーの方々もいらっしゃいましたので、これをキッカケにぜひ再起動して頂けれたら嬉しいです。

振り返り


参加者のブログなどを見てみてると、私の発表内容はあまり紹介されていませんでした。私以外の発表者の方々も技術的な内容であったことを考えると、今、日本の多くのGopher達はGoの「技術的な側面」に興味を持っていることが改めてわかりました。

そんな中での「コミュニティの側面」の発表には物足りなさがあったかもしれませんが、今回はテーマが決まっていなかったこともあり「カンファレンス」という意味でも様々な議題があって良かったのでは?と思っています。

Another story:Twitter(?)枠


Go Conference 2013 autumn」からですが、毎回、管理者メンバーの方々に確認をとってトゥギャらせて頂いております。

  • トゥギャる:Twitter上でのツイートをTogetterというサービスにとりまとめること。

理由は、当日は管理者の方々は準備や運営でトゥギャる余裕などないので、少しでも何かお手伝いできたらと思ったからです。こちらは家でのんびりとハッシュタグ「#gocon」が付いた参加者の方々のツイートを眺めるだけなので...(^^;)

今回はGoConへ参加したため、会場での生トゥギャりとなりました。しかし、会場についてみると電源が確保できないことが判明(T_T) 午後からは発表が控えていたので、それまでに電源を切らす訳にはいかなかったのですが「まぁ、行けるところまで行こう」とパソコンを省エネ運用しながらトゥギャりを開始しました。

しばらくして、午前11時前にGDG四国のオーガナイザーの一人である+Yuko Oshimaさんから「トゥギャり作業を手伝いましょうか?」というお声掛けがあり、まさに「渡りに船」とばかりに協力をお願いしました。おかげ様で電源を切らすことなく発表まで行うことができました。

結局、発表終了後もOshimaさんにて最後までトゥギャって頂きましたm(__)m 文字の装飾なども付けて下さっていたので、今回は見栄えの良いトゥギャリとなっています。懇親会以降は再び私の方でトゥギャリました。


謝辞


  • +Takuya Uedaさん、連絡やアドバイス、感謝ありがとう。
  • +Yuko Oshimaさん、トゥギャリ作業、感謝ありがとう。
  • そして+Takanobu Haginoさん、監視員のお役目を含めて、今回も感謝ありがとう。

発表前日まで自分なりにつたない英語で発表練習をしたり、後日になってスライド資料の原本が消し飛んだり、今となっては良い思い出です。q@w@p